総務省の「平成15年通信利用動向調査」によると、日本のインターネット利用者は7,700万人。
人口普及率は6割を超えたことが明らかになりました。
わたし達の2人にひとりがインターネットを利用していることになります。
確かに企業間取引きが中心で展開されて来たインターネットも、通信販売の発達によって、企業が個人を対象にビジネス展開を始めるなど容姿を複雑化させています。
さらにアフィリエイトの登場で個人が商用サイトを運営するなど、余暇を使って収入を得ようとする人達と企業通販の境目も分からなくなって来ました。
アフィリエイトってなんだろう?
アフィリエイト(affiliate)とは、「提携する」と言う意味をもつ英語です。
企業とホームページ運営者がインターネット上で提携し、アフィリエイトプログラムを通じて行うビジネス形態です。
具体的には、個人のホームページに「企業の広告」を載せ、リンクすることでユーザー(インターネット利用者)にサービスの利用や商品の購入を促します。
ホームページ運営者の収入は、基本的には成果報酬型と言う形式で支払われます。
個人でネットショップ(通販)を運営するより安直に始められるため、ビジネスマインド(商魂)の低いホームページが溢れるといった事態を巻き起こしています。
あなたのホームページはユーザーに喜ばれているか?
アフィリエイトにおいて、どのように商品を紹介するかは重要な要素です。
見せ方、アピールの仕方を知らずして「売れるサイト」は作れませんし、いくら盛況なサイトを真似ようとも、そこに潜むビジネスマインドに気付かなければ、ただの模倣で終ってしまいます。
あなたのホームページはアクセス解析をしていますか? そこで収集したデーターを基にアプローチに変化を与えたり、顧客心理を理解してアプローチしていますか?
そして、訪れたユーザーが喜びと共に商品を購入していますか?
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